嫉妬さんへ「まあ、呑めよ」

どうもひぐまです。 
先日自己紹介?というか決意表明させていただいて、1日ぶりです。沢山書きたい些事が溜まって参りました!今回はそのひとつを書きたいと思います。
 昨日、SNSで親友が他の友人Aと一緒にテーマパークへ遊びに行っている写真を見てしまい、めっちゃ落ち込みました。端的に言えば、嫉妬。僕以外の人と行くなんて許せない。僕よりそいつを選ぶんだ。なんで僕を誘わずその子と行ったんだ?僕が嫌いって事?もしかして、僕の優先順位って彼からしたら低いのか?!…なんか思ったり。その人には、僕が1番でいてほしい。何かあったら、真っ先に頼って欲しいし、頼りたい。それぐらいに、仲良くしたくて、一緒にいたい友達。だからこそ、その人を独り占めしたい。けれど、親友は新しい場所に行って、新しい出会いがあって、何より彼には彼の人生があって、僕が介入できる余地はない。逆に、僕もこれから新しい場所や人と出会って、親友の知らない人生を歩んで行く。知っている。何より、今は僕自身の体調が💩なので彼と一緒にテーマパークには行けないけど、もし誘えばきっと親友は喜んでそれに応えてくれる。別に彼が他の人と遊んでいるからって、僕のことを嫌いになったわけじゃないし、友人Aとの仲の良さを僕に見せつけたいわけじゃない(楽しい時を友人と過ごせたことへの喜び、充実感が主であって、マウントしたい気持ちがもしあってもそれが占める割合は低いはず)。全部知っている。理屈で考えれば、僕の嫉妬や独占欲は綺麗に片付けられそうな気がする。ちょっと考えれば、親友に違う友達がいるのも当たり前だし、その人と遊ぶのも当たり前。

だけど、それでも、僕のこの嫉妬の感情はドロドロドロドロドロドロと、ととめどなく溢れて溢れて溢れてきてしまう

前にカウンセラーさんが「嫉妬っていうのは、人間にとって最も感じたくない感情のひとつ」って言ってたしなあ。嫉妬を感じたら、いつもだったら他のことをして気を紛らわせたり、感じないように心をブラックアウトさせてやり過ごしてた。けど、今回は、少し感じてあげようと思う。僕の信用するカウンセラーさんは、そういうネガティブな感情に名前をつけて、「私にもこういう感情があるんだ〜」って可愛がってあげてるらしい(だった気がする)。つまり、ネガティブな感情が出てくるのを許してあげてるんだと思う。だから、今回僕も、嫉妬さんが出てくるのを許してあげようと思う。苦しいよ?すごい苦しい。もうどうしようもないくらい、黒くて灰色で苦くてタバコのカスみたいな感情。やっぱり感じたくない。さすがに、カウンセラーさんみたいに可愛がれない。でも、
「うんうんそうだね、そりゃあ嫉妬するよね、大丈夫。そりゃあ独り占めしたくなるよ。その人の1番になりたいんだよね。わかるわかる。だってその人のこと、人として大好きなんだもんね。これからも仲良くしたいもんね。そうだよね」
って撫で撫でしてあげる。嫉妬さんに、席を置いてあげる。今までは蹴飛ばして殴って「お前なんか消えてしまえ!」って嫉妬さんに言ってたけど、今回は席を置いてあげて感じてあげよう。まあ、吞めよって感じで。でもやっぱり、嫉妬とか独占欲って感じるとすごー------------く嫌な気持ちになるよね(笑)

と、言うことで今回はこのへんで。